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01
001すもも 002ふもも 003まもも 004トララ 005しまにゃー 006ぱんな 007もちゃ 007もちゃ-02
 008けろーにょ 008けろーにょ-02 009トナモ 010ここも
001 すもも

 
 フモ・フモリス・クニークルス(ふわふわした・柔らかい・兎)は、野兎
 の影響波を受け、発生したと考えられる。
 特徴的な耳は図版では平行に立っているが、実際には内側へ集まっている
 ようである。
 フモリス種は知能が高く、人間に匹敵すると言う説もあるが、言葉を話さ
 ないので、意志の疎通は心を通しての特殊な方法によると考えられている。
 それ故に、年齢性別、人種を越えて人間と共存することが可能だと言われ
 ている。

●すもも亜種
セピア
パステル

●すもも変異種
フモ王
てんし
ベビー
身体の基本色はピンク
 解説:神田博士
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002 ふもも
 

 フモ・フモリス・フェーレスは、野生ネコの影響波が強く見られるよう
 である。
 行動範囲の広さは、テリトリーを巡回するネコ科動物にも共通しており、
 好奇心の強さもネコ科に共通している性質 のようである。

●ふもも亜種
セピア
パステル

●ふもも変異種
てんし
ベビー
身体の基本色は黄橙
 解説:神田博士   
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003 まもも


 フモ・フモリス・ウルススは、ヒグマの影響波が強いらしく植物との
 関係もその辺りにあると思われる。
 幻想界の植物の専門は四谷博士なので方向が違うが、フモ植物の代表
 的なものに「マシュマロの木」と呼ばれるフモリス種の大好物の食物
 「マシュマロ」が実る木が知られている。

 ※「マシュマロの木」は、もちゃの項で考察があるので参照を
 されたい。

●まもも亜種
セピア
パステル

まもも変異種
てんし
ベビー
身体の基本色は赤
 解説:神田博士 
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004 トララ


 フモ・フモリス・ティグリス(ふわふわした・柔らかい・トラ)は、トラ
 の影響波を受けて発生したと考えられる。
 しまにゃーとの関係は、同じネコ科の影響波なので、しましまに何か秘密
 があるのかもしれない。
 今後の研究に期待したい。
 ただ、シベリアタイガーのように数が少ないので、研究には時間がかかる
 と思われる。

 参照:しまにゃー

●亜種/変異体
 不明
身体の基本色は淡黄
 解説:神田博士 
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005 しまにゃー


 フモ・フモリスミークス・フェーレスのフモレスミークスは、(柔らかい
 友だち)と言う意味でペットのような存在である。
 すももと同じネコ(フェーレス)の影響波を受けてはいるが、干渉波に
 よって差が出てくるのではないだろうか。
 ネコと同じように四足歩行をし、その性格はよりネコに近いと思われる。
 図版は同一縮尺なので、トララとのサイズを比較すると人間と
 ネコや小型犬程度の差が確認できる。


 参照:トララ

●亜種・変異体
 不明
身体の基本色は濃茶、白いしま
 解説:神田博士
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006 ぱんな


 フモ・フモリス・パンダの「パンダ」は、正式なラテン語による学術名は
 Ailuropoda melanoleuca アイルロポダ・メラノレウカ。
 これでパンダを連想できる人間は、世界にそう多くはない。
 ここもに、影響を与えたジャイアントパンダ(熊猫/シオンマオ)は、
 今でも世界中の人気が高いようである。 


●亜種・変異体
 不明
身体の基本色は白と黒
 解説:神田博士 
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007 もちゃ


 フモ・フモリス・シーミウス(ふわふわした・柔らかい・猿)は、サルの
 影響波を受けて発生したと考えられる。
 サルと言っても、出現する時期や地域で、様々な種類のサルの性質を見る
 ことができるようだ。
 もちゃは長い尻尾が特徴で、出現する亜種も色が異なる程度で形態的には
 大差は見られない。

 薄茶のもちゃは形態的に尻尾が長いが、その性質から察するに日本ザルの
 影響波を見ることができるようである。 

●亜種
ニホンザルもちゃ
セピア
パステル
●変異体
フモ王もちゃ
身体の基本色は薄緑
 解説:神田博士 
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007-02 もちゃ(ニホンザル)


 人間界で温泉に入るサルは、ニホンザルだけが知られている。
 その行動から、薄茶のもちゃはニホンザルの影響波が強いと考えられて
 いる。
 雲の上に温泉を出すことができるのは、フモくもの上だけで通常の雲や
 環境では不可能である。
 くれぐれも蒲団の上などで、まねをしないでもらいたい。

 参照:もちゃ

●基本
もちゃ
身体の色は薄茶
 解説:神田博士 
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008 けろーにょ
 

 フモ・フモリス・ラーナ(ふわふわした・柔らかい・カエル)は、カエル
 の影響波を受けて発生したと見られている。
 色は緑が基本なので、雨蛙などの影響が考えられる。
 個体ではそれほどうるさくはないらしいが、集団になると相当に騒ぐため、
 賑やかになることが知られている。



●亜種
エリート
エリート・ロック
パステル

●変異種
フモ王
ブラン
ノワール
身体の基本色は緑
 解説:神田博士 
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008-2 けろーにょエリート
 

 フモ・フモリス・ラーナの中でも、黄色い色のけろーにょは「エリート」と
 呼ばれ特に音感、声量に優れていると言われている。
 どのような影響波や干渉波があると「エリート」が出現するか不明であるが、
 エリートの中でも楽器などを自由に演奏できる「ロック」と呼ばれる存在も
 確認されていることから、より多くの亜種の存在が推測されなくはない。



●基本
けろーにょ
身体の色は黄橙
 解説:神田博士 
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009 トナモ


 フモ・フモリス・レノ(ふわふわした・柔らかい・トナカイ)は、トナカイ
 の影響波を受けて発生したと見られている。
 冬に出現すると言われているが、北極圏では冬に限らず、いつでも出現する
 可能性は否定できない。
 年末にプレゼントを配る髭の老人との関係を示唆する説もあるが、詳しくは
 今後の調査に期待したい。 

●亜種
ホワイト
●変異種
 不明
身体の基本色はひまわり色
 解説:神田博士 
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010 ここも


 フモ・フモリス・コアラの「コアラ」は、ラテン語の学術名は
 Phascolarctos cinereus パスコラルクトス・キネレウス。
 オーストラリアのコアラも、親子で生活している姿が知られているが、
 ここもの大小ペアは、親子ではないらしい。
 小さいここもは、群から離れるとすぐに迷子になりやすいことが知られ
 ている。


●亜種・変異体
 不明
身体の基本色は灰色
 解説:神田博士 
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